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イタリアの常識:公衆トイレ編
•トルコ式トイレの謎。

 イタリアには日本で言うところの「洋式トイレ」の他、学校や旅先の公衆トイレの多くに「トルコ式トイレ」と呼ばれるものがある。日本の和式に似た形で中央に縦長の溝があり、その両脇に足を乗せるところがある。日本の和式トイレでは尿の跳ね返りを防ぐための金隠しと呼ばれる部分が前方に付いているので、前後、どちらを向いて用を足すかは一目瞭然で、たいていは扉を背にするか、横向きに設置されていることが多い。ところが、この「トルコ式」は前後左右対称なので、一体、どちらを向けばよいのかとたじろいでしまう。前後左右対称ということはどちらを向いても別に問題はないのだろうけど、イタリア人はみんな扉の方を向いて用を足すそう。考えてみれば洋式トイレと同じ方向です。水のタンクは日本と同じく、たいてい扉と反対の上の方の壁に付いていて、紐を引くと流れますが、勢い余って足を乗せるところまで水が来ることもあるので急いで逃げてください。

•レストランやバールにあるトイレの洗面所の蛇口の謎。
 日本全国、公衆トイレの洗面台で水の出し方が分からず戸惑うことはありません。そんな感覚で、今どきは世界でも同じと思いきや、とんでもない。日本では分かりやすいように洗面台の前方に取っ手と水の出る管が付いています。それが近代的センサー式になっていたとしても同じことです。ところが、イタリアでは水の出る管は自分の目の前にあるのに、水を出すための取っ手がどこにも見つからないことがあります。センサー式でもありません。そんな時は、足元を見てください。ペダル式になっていることがあるからです。

•公衆の洋式トイレでは、まず、蓋はない。そして、なんと便座もないことがある。 
 壊れているわけではありません。蓋はわざわざ閉める人もいないのでコスト削減で予め設置されていない。便座も、「家のトイレじゃなきゃ座らない」と言う人がほとんどなので、あっても意味がないということで、初めから付いていないことがある。仕方がないのでお尻を浮かせた状態の中腰で用を足す。こんな風なので、便座が付いてない時には足腰の弱い人は身体障害者用のトイレを使用する。

•高速道路のサービスエリアや旅先の公衆トイレでの寄付金。 
清掃管理のおばさんがトイレの入り口にいる時には、トイレから出る時に設置されているかごに小銭を入れます。特に指定のない限り、かごの中には1ユーロや2ユーロが入っていたりするので、初めて利用する人は「このくらい入れればいいのかな?」と思いますが、実はそう思わせるおばさんの作戦だったりします。もちろん、たくさんあげたい人は自分のあげたい金額で構いませんが、20セントから50セントで十分です。給料制で清掃員を雇っているところでは寄付を禁止しているところもあります。が、おばさんの作戦で小銭を出さざるを得ない雰囲気になっていることもあります。でも、このおばさんのおかげでたいていきれいに保たれています。

•清掃員のいない公衆トイレは悲惨な状態が多い。 
 観光立国なのに恥ずかしい。。。紙はない、汚いというのが当たり前。私も常々、何とかして欲しいと思っているのですが、せいぜい、自分はきれいに使用するくらいしかできません。こんな悲惨な現状に耐えられない日本人観光客の方はトイレットペーパーとクリーンシートをご持参ください。でも、下のタイルが汚れている時なんかはどうしようもないですね。困ったものです。。。
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(非公開コメント受付中)

役に立ちます「イタリア事情」
毎回『イタリアの常識』楽しく読ませてもらっています。
でも、それだけでなく
今年の末か来年のはじめあたりに、イタリアに行くことになるかもしれません。
そのときにはきっとゆう子さんの『イタリアの常識』が役立つと思います。
ただ、目的が“オペラ”とか“イタリアの景色・歴史”なら良いのですけれど、
“ヤツ”の関心が『イタリアファッション(バッグ・洋服)』、『イタリア陶器(食器)』にありそうなので、
ちょっと心配もしています。・・・・やっぱりやめようかなぁ。
ともかくイタリア行きが決まったら、アドバイスをお願いすることになるかもしれません。よろしく。
Re: 役に立ちます「イタリア事情」
コメントありがとうございます。
あくまでも私的な観点からブログを書いているので、全てを詳細にお伝えできるわけではありませんが、なるべくガイドブックには書かれていないような、私がイタリアへ来るまで知らなかったことや日本人として驚いたことを書いているつもりです。
これを読んでいるみなさんにとって、少しでも快適な旅のお役に立てれば幸いです。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title
何より腰の調子もよさそうで、良かったですね。
9月のイタリアは、まだ少し暑いかもしれませんが、夏の人ごみより落ち着いていて、いろんなものが観やすいと思います。今はユーロも安くて、日本からは有利ですね。

ヴェネーツィアに行かれる予定なら、レストランやゴンドラなどでのボッタクリに注意してくださいね。
添乗員さんが付いていらっしゃるならきっと安心ですけど、イタリア人でも現地のヴェネツィア人とは違う値段をぼられたりするので有名です。こういうのがなければ、ほんとに素敵な街なんですけどね。

奥様共に、無事で楽しいご旅行になることをお祈りしています。
どんな旅になったか、またお知らせください。ご報告、楽しみにしています。
Buon viaggio!
プロフィール

ソプラノ歌手 ゆう子

Author:ソプラノ歌手 ゆう子
音楽活動やイタリアでの暮らし、各地への旅の思い出を綴ります。が、更新は時々ですので、みなさんも時々訪れてみてください。

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