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2018/12
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えーーー!これがハンガリーの露天風呂?
ハンガリーの歴史的温泉施設の一つ「Sze'chenyi Strandfu"rdo」は英雄広場の近くにあり、私たちの泊まっていたホテルからは散歩がてら行くことができました。
周囲は公園になっていて、12月の寒々とした木立の中を歩き、池の白鳥を見ながら進むと柔らかい黄色の外観が表れました。さて、入り口は?

とりあえず、一番最初に見つけた扉から入り、すでにできていた列になんとなく並んでいると、
「ここは療養棟なので処方箋が要ります。普通の温泉に来た人はあちらから入ってください。」
ということで、訳も分からず並んでいた他の観光客と一緒に、一旦、建物を出てぞろぞろと歩き、言われた扉から入ります。
すると、こんな↓感じ。
atrio
ほーーー。まるで劇場の入り口のような装飾です。歴史的温泉施設といってイメージしていたのは「四国松山の坊ちゃん温泉」のようなところだったので、これにはびっくりでした。さすが、ブダペスト!
(もちろん、坊ちゃん温泉も味があっていいですよ!でも、真夏は熱めのお湯に外気と同じくらいの室内が暑かった。。。)

入場料と着替え用のキャビンを二人で一つ借りて一人2000円(くらいだったかな?)を払って、自動ゲートにチケットを入れていよいよ入場。意外と近代的です。中がどうなっているのか楽しみですね。
というわけで、ここまでは良かったのですが。。。

私たちは必須の水着とキャップ、任意のバスタオルを持って、「温泉」=「日本の温泉のイメージ」でわくわくしながら行ったのですがこれが大冒険!

説明書きがあるわけでもなく(これは日本でも同じことですが)、タオルやビーチサンダルが要るのか、シャワーは先にするのか、先ずどこに行けばいいのか、他の建物には何があるのか、、、いろんなことが不明。
その辺にいるスタッフに英語でいろいろ質問をしたら、「好きなようにどうぞ」と言われ、これは後で意味が分かりました。
公衆電話ボックスくらいの趣のある木製キャビン(着替え部屋)を与えられ、着替えを終えたら、係りの人が鍵をかけてくれました。ここで水着になった時点ですでに寒い。

いやーな予感。 →なぜなら、温泉は・・・、真冬の外にある。日本で言う内風呂というものがない。

なるほど、タオルやサンダルが要るのは自分が寒いかどうかということだったのね。スタッフの「お好きなように」の意味が分かりました。

窓から見ると、湯気の出ている大きな市民プールみたいなところで、みんな歩いたり泳いだり、ジャグジーに浸かったりしてはしゃいでいます。お湯に浸かればあったかいのかな?
terme

しかし、さっきまでコートとマフラーで歩いていたのに、突然、水着で外へ出るって一体。。。日本なら内風呂で温まってから露天風呂へ行くのが普通ですから、勇気が要ります。
でも、せっかくお金を払ってここまで来たし、何事も経験!と思って、扉を開けて二人で小走り。
「プールサイドは滑るから走ってはいけません」なんて、昔、学校で教わったことなんか気にしていたら凍えて死にますよ。お湯まで30mはある。やっぱり、こんな格好では、さむーーーーーーい。
湯気が出ているお湯に浸かれば大丈夫!言い聞かせながら二人で温泉の中へ。

がーーーーーん。
「これ、温泉じゃなくて温水プールだよ・・・。消毒の臭いもすごいし。。。」
手すりにかけてある看板に目をやると34℃。
私、歯をガタガタさせながら
「外の温泉で34℃なんて、寒いよー。日本のは40℃近くあるんだから。」でも周りの人は楽しそう。
「私は日本人だから、西洋人と体感温度が違うのかも???」
ステーファノ「一時間も入ってれば、あったまるんじゃない?」
私「・・・。」半信半疑。というか、信じてないけど「そうあって欲しい」と願う気持ちが強かった。

結局、40分頑張ったけど、一向に体が温まる気配なし。
そりゃそうです。体温より2℃も低いんだから、むしろ、体温を盗られてます。


でも、もっと大変な問題は「入る」より「出る」だったんですね。
入る前だってあんなに寒かったのに、体が濡れた状態で外に出るなんてーーーー。

「無理。。。」「やっぱり無理。。。」

何度も繰り返しながらも、ずっとここにいるわけにもいかず、二人で「いーちにーのさーーーーん!」出た。
バスタオルなんて全然役に立たないね。一秒で全身が凍え始めて、ふと、この経験は何に生きるのか・・・と思いながらも、建物に向かって走った。
本当に寒かった。
すぐにシャワー室に行くと、一人、私たちの前に待っている男性がいましたが、私のあまりの凍えようを見て「死ぬ」と思ったのか、
それとも私が物欲しそうな目で見ていたのか、憐れみの目で「どうぞ。」と順番を譲ってくれました。

普通なら火傷しそうなくらい熱いシャワーの下に15分。解凍完了。やっと正気を取り戻した気がしました。

しかし、ヨーロッパ人は寒くないのかなぁ?私は冬のヨーロッパの露天にはもう二度と入りませんよ。
夏ならともかく。
結局、寒すぎて、他の建物に行く気力がなかったので、何があるのかは不明のまま。
ご存知の方、教えてください!

着替えも済んで、この温泉施設内のもう一つのお楽しみだった「アロママッサージ」を20分。
これはとっても気持ちよかった。これで旅の疲れも、とんだ温泉の経験もすべて流されました。
めでたしめでたし。
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(非公開コメント受付中)

ハンガリーの露天風呂
いつも楽しお話ありがとうございます。
毎回、いつか機会があったらぜひいってみたいと思って聞いています。
でも、今回だけはお話を聞くだけの方が楽しそう。
次回行ったときは他の建物も試してみてください。私は話だけで楽しみます。
今年の秋に、温泉旅行を誘われています。岡山県の湯原温泉だそうです。
露天風呂。水温34度だったらどうしよう・・・・。
鳥居さんへ Re: ハンガリーの露天風呂
コメントありがとうございます。
岡山県の湯原温泉へ旅行ですか。
行ったことがありませんが、「日本の温泉」へ行けるなんて、うらやましい限りです!
ブダペストのこんな経験の後には更にそう思います。
行けない人の分までぜひ満喫してください。
「日本の温泉」
温泉に行ったら、十分に満喫してきて、ご報告を入れます。
イタリアに行ってしまった人が、“日本の温泉に入りたい!!”と思うように・・・。
そろそろまたゆう子さんの歌も聞きたいですから、いてもたってもいられなくなるような報告をしようと思っています。
プロフィール

ソプラノ歌手 ゆう子

Author:ソプラノ歌手 ゆう子
音楽活動やイタリアでの暮らし、各地への旅の思い出を綴ります。が、更新は時々ですので、みなさんも時々訪れてみてください。

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