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イタリアでやっとオペラに出演!
2014年4月4日、Broni市にある劇場で、40歳で初めてイタリアでオペラに出演した(11年前に出演するはずが、直前にして声帯の故障のためやむなく辞退)。「La Traviata(椿姫)」のアンニーナ役。
annina2
アルバニア人ソプラノ、Anila Oxa Gjerminiさんと2幕のシーン

annina3
イタリア人バリトン、Giorgio Valerioさんと3幕のシーン

anninaringraziammento
カーテンコールで。飛び抜けて小さいのが私。

おかげさまで、イタリアではいろんなコンサートに呼んでもらいキャリアを重ねてきたけれど、オペラへの出演には正直なところ少しためらいもあった。しかも、ソリストの稽古はピアノ稽古1度、ゲネプロ1度のたった二回。なんと、それで本番。何ヶ月も、何年もかけて舞台作りをする日本では考えられない早業。こんな行き当たりばったり的な状況でも、なんとか形になっちゃうっていうのがイタリア人スゴイ!と思えるところ。もっと細かいところまできちんと稽古したら、もっとうまく行っただろうなと思うところもあったけれど、稽古のし過ぎも、集中力が散漫して逆効果になるのかも。

さて、ためらっていた私。
結婚して、子育てをしながら歌の活動をして、最近はあまり修行らしいことに出会わなかった気がする。
いろんな人と話していると、
「ギャラなんてただみたいなもんだけど、それでも出たい人はいっぱいいるんだよ。」へぇ。。。
「何よりもただ舞台に立ちたい気持ちが強いから、話が回ってきたら楽譜なんて知ってる振り。即、引き受ける。後で、必死で勉強する。」すっごーい!
こんなことを耳にして、話が回ってきただけでもありがたいと思わなければいけないと思ったし、チャンスを与えられたら、尻込みせずに飛び込もうという気持ちになった。ステーファノも「勇気が足りないだけ。とりあえず、何でも挑戦して一生懸命やってみて、それでもだめなら仕方ないと思えばいい。」と言ってくれた。確かに。でも、大失敗はしたくないから、勉強するんだけど。
「若いうちの苦労は買ってでもせよ」という日本の教えにもあるけれど、まさか40になってもまだ若いとは。はて、、、いつまで若いんだ?「君子危うきに近寄らず」という諺もあるが。

このお話をもらった時、「新しいことに挑戦」するのが少し怖くなって「やろうかやるまいか」と戸惑った。
でも、今回は素敵な出演者に囲まれて、とっても楽しく、小さな失敗もいい勉強になったと思う。こんな風に事が進むなら、次回も引き受けてみようと、やっと少し前向きに考えられるようになった。

他の写真が見たい方はこちら。http://www.concertodautunno.it/140404-traviata/140404-traviata-2.htm
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ソプラノ歌手 ゆう子

Author:ソプラノ歌手 ゆう子
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